『野鳥』誌バックナンバー 1990年
1990年1月号(No.521)
◆特集 東京港野鳥公園
地元住民の願いが東京都の英断を呼び拡大オープンした野鳥公園。そこはどんな所なのか。また、どういう人たちがどんな思いでかかわってきたのだろうか。
●野鳥の生息環境の再現と保全 清水政雄
●夢ふくらむ東京港野鳥公園 上原 健
●野鳥公園年表
●こんな鳥も現れた
●おーい!!生物ごよみダイジェスト 曽我千文
●私と東京港野鳥公園 堀越保二・増田直也・佐伯彰光
・小倉健男・加藤幸子
●カラーページ 埋立地の新しい息吹き 叶内拓哉・大塚豊・長谷川充弘
◆新聞で見る昭和中期の野鳥情報 松山資郎
◆連載 エッセイ 鳥-絵画における永遠のモデル 草薙奈津子
◆演習林長と小さな仲間たち(16) 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆フォトエッセイ 鳥たちの四季(11) 川辺での出会い 平野伸明
◆ニュースダイジェスト
◆バーディング英会話(49) M=マクサマック
◆ワイルドライフアート 野鳥の絵を楽しむ(3) 西郷容子
◆主張・活動
◆フィールドノート
◆会員コーナー
◆支部活動レポート 狩猟鳥獣を解放しよう 遠藤公男
◆支部ホットライン
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1990年2月号(No.522)
◆特集 厳冬期のバードウォッチング
今月は、厳冬期の探鳥をテーマにしたエッセイ特集。厳冬期ならではの野鳥との出会い、感動、冬の厳しさを求め、あなたも外に出てみよう。
●道東の冬 三浦二郎
●鳥と波と船と 近辻宏帰
●桁の上のハギマシコ 今泉忠明
●比叡山-その冬の魔力 内田 孝
●雪降り積もる鴨池 小杉山晃一
●カラーページ 鳥-冬景色 写真=和田剛一・林田恒夫・富士元寿彦・今井雄二
●ワイルドライフ・アートでタンチョウを守ろう 普及部
◆野生生物の保護に関する国際法制度 磯崎博司
◆アマゾン版「庭に来る鳥」(1) 本弘都代子
◆連載 エッセイ 蓼科晩秋 堀口星眠
◆演習林長と小さな仲間たち(17) 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆フォトエッセイ 鳥たちの四季(最終回) ひとみの奥に見つけたもの 平野伸明
◆ニュースダイジェスト
◆バーディング英会話(50) M=マクサマック
◆ワイルドライフアート 野鳥の絵を楽しむ(4) 飯塚利一
◆主張・活動
◆サンクチュアリ通信
◆会員コーナー
◆フィールドノート
◆支部ホットライン
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1990年3月号(No.523)
◆特集 ヒヨドリ
ふだんから見慣れた鳥ほど、実はその生態が 解明されていなかったりする。今月は ヒヨドリについて、どこまで解明され、どこが不明なのかを取り上げた。
●ヒヨドリは謎の鳥!?
●大峰山山麓のヒヨドリの暮らし 平松山治
●ヒヨドリが都市に出てきたわけは 金井 裕
●ヒヨドリの渡りと亜種 志村英雄
●ヒヨドリの声を分析する 蒲谷鶴彦
●カラーページ ディスカバー ヒヨドリ 熊谷勝・諸角寿一・平野伸明・志村英雄・中野泰敬
◆明日に向かって 富岡辰先
◆アビへの思い 百瀬淳子
◆アマゾン版「庭に来る鳥」(2) 本弘都代子
◆連載 エッセイ クラシックギターと野鳥 松田晃演
◆演習林長と小さな仲間たち(最終回) 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆ワイルドライフアート 野鳥の絵を楽しむ(5) 飯塚利一
◆バーディング英会話(51) M=マクサマック
◆主張・活動
◆1989年度の活動の歩み
◆ニュースダイジェスト
◆会員コーナー
◆フィールドノート
◆支部ホットライン
◆ワイルドライフアートニュース
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1990年4月号(No.524)
◆特集 鳥たちの結婚
人間社会の婚姻様式は一夫一妻がほとんどだが、鳥たちの世界ではどうなっているのだろう。今月は一夫一妻を中心に、鳥の婚姻様式について取り上げた。
●座談会-鳥の世界の結婚は? 上田恵介・長谷川博・大庭照代・石田健
●鳥の結婚事情のいろいろ 中村登流
●サギの結婚 藤岡正博
●カラーページ 海を翔ぶアオバト 和田剛一
◆一夫一妻の鳥たち 長谷川博・端山昇・堀田明
◆群馬県のアオバト分布を探る 谷畑藤男
◆アマゾン版「庭に来る鳥」(最終回) 本弘都代子
◆連載 エッセイ 翡翠、赤翡翠 倉嶋厚
◆コラム 自然保護
◆テキサスを訪ねてみて(1) 塚本洋三
◆ワイルドライフアート 野鳥の絵を楽しむ(6) 飯塚利一
◆バーディング英会話(52) M=マクサマック
◆主張・活動
◆ワイルドライフアートニュース
◆ニュースダイジェスト
◆会員コーナー
◆全国大会のご案内
◆日本野鳥の会協定旅館一覧
◆支部ホットライン
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1990年5月号(No.525)
◆特集 ウォッチング東北
今年の全国大会は六月に東北-秋田県の田沢湖で開催。それにちなみ、大会の行き帰りなどに気軽に行ける探鳥地を、東北各支部に紹介していただいた。
●全国大会が開かれる八幡平 明石良蔵
●春-小川原湖より 畠山 高
●気軽に回れる弘前公園 小山信行
●うっそうとした社寺林-羽黒山 今野研一
●陸中海岸の玄関-宮古国民休暇村 高橋宏明
●市郊外の野鳥観察の森 藤村 茂
●北上川のほとり-展勝地周辺 伊藤忠美
●新緑の蔵王は誘う 嶋 孝弘
●吾妻連峰の鳥 籏野宣久
●カラーページ 初夏の東北で 菅原光二・太田威・宮彰男
◆長良川河口堰がもたらすもの 大塚之稔
◆連載 エッセイ カッコウとナイチンゲール 矢川澄子
◆テキサスを訪ねてみて(2) 塚本洋三
◆コラム 自然保護
◆バーディング英会話(53) M=マクサマック
◆主張・活動
◆ニュースダイジェスト
◆サンクチュアリ通信
◆クレジットカードとバード信託による野鳥保護
◆会員コーナー
◆支部ホットライン
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1990年6月号(No.526)
◆特集 梅雨とバードウォッチング
梅雨どきこそ、見なれたはずの鳥との新鮮な出会いがある。雨の日のバードウォッチングや自然観察を中心に、梅雨の天気のしくみ、梅雨と日本人とのかかわりについてまとめた。
●雨の日は長靴をはいて 浜口哲一
●天気を読んで外に出よう 清水輝和子
●うちしめり あやめぞかおる 高野 昭
●カラーページ 梅雨のひとコマ 石江馨・石江進・前田崇・佐伯彰光・新倉三佐雄
◆アジアの野鳥とICBPの活動 臼井俊二
◆活動の輪広がる研究センター 研究センター
◆連載 エッセイ 野山の音楽家たち 中俣申喜男
◆コラム 自然保護
◆バーディング英会話(54) M=マクサマック
◆テキサスを訪ねてみて(3) 塚本洋三
◆主張・活動
◆ニュースダイジェスト
◆香港バードソンは盛大だった
◆会員コーナー
◆支部ホットライン
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1990年7月号(No.527)
◆特集 夏山と鳥
比較的長い休みがとりやすいこの時期、装備を整え、山小屋を利用して、探鳥山行に挑戦してみよう。普段は会えない高山の鳥たちが、待っているはずです。
●高山の楽しみ
:大雪山 ギンザンマシコの故郷
保田信紀
:朝日連峰 鳥原山の初夏
西澤信雄
:燧岳 花と鳥と湿原と
平野紀子
:雲取山 アカゲラ親子が来る山荘
新井信太郎
:穂高 岳沢の動物たち
増田戻樹
:富士山 自然の庭園-奥庭
三浦洋恵
:北八ヶ岳 ニホンリスの遊ぶ小屋
成澤恒人
●探鳥山行入門 倉持内武
●随想-ユングフラウの鳥と開田村の鳥 庄野英二
●カラーページ 高山・亜高山の鳥たち 久保敬親・増田戻樹
◆台風と野鳥 森田正光
◆水辺抄 鈴木素直
◆野生生物の保護に関する日本の法制度 磯崎博司
◆連載 エッセイ 僕の小鳥音楽修業 小林亜星
◆コラム 自然保護
◆バーディング英会話(55) M=マクサマック
◆テキサスを訪ねてみて(4) 塚本洋三
◆主張・活動
◆ニュースダイジェスト
◆会員コーナー
◆フィールドノート
◆支部ホットライン
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1990年8月号(No.528)
◆特集 キセキレイ
夏、渓流に沿って散策していると「チチン、チチン」と鳴きながら、流れに沿って涼しげに飛ぶキセキレイに出会うことがある。今月はこの鳥の世界を探ってみよう。
●キセキレイの生活 市川武彦
●キセキレイから見たセキレイ類の世界 佐々木 均
●親鳥の餌集めと糞の処理 長谷川 博
●セキレイ類はなぜ尾を振るのか 上田恵介
●私の見たキセキレイ
●カラーページ 清流のキセキレイ 本若博次・中川雄三
◆真夏の南の島で 久高将和
◆野生生物の保護に関する日本の制度(2) 磯崎博司
◆イアン=プレスト氏に聞く 市田則孝
◆連載 エッセイ ロシアの野鳥にオッス 志茂田景樹
◆コラム 自然保護
◆バーディング英会話(56) M=マクサマック
◆テキサスを訪ねてみて(5) 塚本洋三
◆主張・活動
◆ニュースダイジェスト
◆田沢湖畔で全国大会
◆サンクチュアリ通信
◆会員コーナー
◆支部ホットライン
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1990年9・10月号(No.529)
◆特集 秋と鳥
鳥たちにとって秋とはどういう季節なのだろう?
●秋と鳥、そして人の心 百武 充
●秋-鳥景色 叶内拓哉
●それぞれの秋 樋口広芳
●秋の天気と鳥の渡り 倉嶋 厚
●秋とツグミ 中村正博
●夜渡る鳥の声 志村英雄
●油断できない秋の公園 田端 裕
◆連載 バードギャラリー (鳥にちなんだアート作品の新コーナー)
岩合光昭
◆エッセイ 詩人の前世 新井 満
◆私の一枚 (あなたの作品を紹介する新コーナー) 津村 一
◆フィールドガイド日本で野鳥(1) (久則さんの「役に立たない野鳥図鑑」 新連載) 岩本久則
◆テキサスを訪ねてみて(最終回) 塚本洋三
◆コラム 自然保護
◆バーディング英会話(57) M=マクサマック
◆鳥-三題 矢川澄子
◆日本野鳥の会の調査研究活動と「野鳥を科学する基金」 研究センター
◆バードネットワーク ニュースダイジェスト
◆活動・主張
◆支部ホットライン
◆会員フォーラム
◆野鳥図書館
◆今月のお客さま/執筆者紹介
◆事務局日誌/事務局だより/10月の日本野鳥の会/ほか
◆秋のイベント案内
1990年11月号(No.530)
◆特集 児童文学と鳥
児童文学に書かれた鳥たちの世界をのぞいてみよう
●ソビエトの冬の森で
文/V=ビアンキ 絵/V=フェドートフ 訳/千村裕子
●日本における児童文学の中の鳥たち
国松俊英
●私の一冊
赤木かん子・高松健比古・岡嶋和子・柚木修
●「帰らぬオオワシ」と私
遠藤公男
◆連載 バードギャラリー ペーパーアートの鳥たち 内藤英治
◆エッセイ 「すばらしい世界旅行」余談 久米 明
◆フィールドガイド日本で野鳥(2) 岩本久則
◆私の一枚
◆コラム 自然保護
◆バーディング英会話(58) M=マクサマック
◆短歌 ウトナイの四季 葛西幸子
◆遠い隣国のコウノトリたち 研究センター
◆バードネットワーク ニュースダイジェスト
◆活動・主張
◆サンクチュアリ通信
◆支部ホットライン
◆会員フォーラム
◆野鳥図書館
◆事務局を訪れたお客さまから/執筆者紹介
◆事務局日誌/事務局だより
◆11月の日本野鳥の会/ほか
◆野鳥保護シンポジウムのご案内
◆「野鳥」バックナンバー頒布のお知らせ
1990年12月号(No.531)
◆特集 出水のツル 世界最大のナベヅルの越冬地を探ってみよう
●冬を越す出水のツルたち 談=又野末春・西田智 写真=吉尾直善 構成=編集室
●ナベヅルの行動を読む 大迫義人
●出水のツルの保護問題 溝口文男
●出水のツルにまつわる情報
◆連載 バードギャラリー 鳥-細密画の世界 桝村太一
◆エッセイ 軽井沢のカケス 梶原威士
◆フィールドガイド日本で野鳥(3) 岩本久則
◆富士山麓の四季の鳥(上) 中川雄三
◆私の一枚
◆コラム 自然保護
◆バーディング英会話(59) M=マクサマック
◆冬のバードウォッチングアドバイス 安西英明
◆バードネットワーク ニュースダイジェスト
◆活動
◆7回忌を迎えて 川崎惟男
◆支部レポート
◆支部ホットライン
◆会員フォーラム
◆野鳥図書館
◆事務局を訪れたお客さまから/執筆者紹介
◆事務局日誌/事務局だより
◆1990年「野鳥」総目録
◆12月の日本野鳥の会/ほか