『野鳥』誌バックナンバー 1989年
1989年1月号(No.509)
◆特集 日本画の中の鳥たち
◆主張 研究基金の確立を
◆活動 新春のごあいさつ、など
◆エッセイ
◆特集 日本画の中の鳥たち
●鳥-花鳥画を語る 対談=加山又造・堀越保二 構成=編集室
●花鳥画の歴史を追う 内藤五琅
◆生きものの風景(22) タンチョウ 百武充
◆俳句 冬の鳥 堀口星眠 画=内藤五琅
◆ニュースダイジェスト
◆演習林長と小さな仲間たち(4) 石城謙吉
◆バーディング英会話 Don’t leave~ M=マクサマック
◆コラム 自然保護
◆B.W.ワンポイントアドバイス(3)
◆日本初記録の野鳥 野鳥記録委員会
◆フィールドノート
◆会員コーナー/この人「平野伸明さん」/ 今月のことば「ICBP」/新刊案内
◆支部ホットライン
◆今月のお客様/事務局だより
◆事務局日誌
1989年2月号(No.510)
◆赤い小鳥たち
◆主張 「早瀬野鳥保護基金」に続くもの
◆活動 「早瀬野鳥保護基金」の設立
◆エッセイ カラスとの平和解決の道 後藤慶一
◆特集 赤い鳥
●赤い鳥あれこれ 高野 昭
●ベニヒワの来る年・来ない年 藤巻裕蔵
●赤い鳥 なぜなぜ赤い 談=黒田長久
●私の赤い鳥 林大作・井坂利夫・土屋文男
◆バーディング英会話 Let’s go~ M=マクサマック
◆B.W.ワンポイントアドバイス(4)
◆演習林長と小さな仲間たち(5) 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆生きものの風景(23) ワタリガラス 百武充
◆ニュースダイジェスト
◆季節の折り紙 中野獨王亭
◆会員コーナー/この人「秋元文雄さん」/ 今月のことば「タンチョウ」/新刊案内
◆サンクチュアリ通信 日本野鳥の会
◆支部活動レポート
●中国との野鳥交流 川崎実
●日韓渡り鳥条約締結への働きかけ 執行利博
◆支部ホットライン
◆今月のお客様/事務局だより
◆事務局日誌
1989年3月号(No.511)
◆春めいて 菅原光二
◆水ぬるむ春の水辺で 青島信平
◆平野伸明フォトエッセイ 鳥たちの四季(1) チョウゲンボウとの出会い
◆主張 日本野鳥の会とバードソン
◆1988年度の活動のあゆみ
◆活動 『さわる図鑑 鳥』完成へ、など
◆エッセイ ドイツの身近な野鳥たち ラインハルト=アインゼル
◆特集 バードソン
●究極のバードウォッチング 松田道生
●マイポ湿地を守ろう -香港のバードソン- D=メルビル
●世界のバードソン 園部浩一郎
◆生きものの風景(最終回) ナチュラル パイアティ 百武充
◆山階芳麿先生をしのぶ 川崎惟男
◆ニュースダイジェスト
◆富士鷹なすびの野鳥漫画
◆B.W.ワンポイントアドバイス(5)
◆バーディング英会話 Don’t throw rocks M=マクサマック
◆演習林長と小さな仲間たち(6) 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆日本野鳥の会と国際協力 市田則孝
◆会員コーナー/この人「早瀬広司・富さんご夫妻」 みにみにれたあず/今月のことば「評議員会」/新刊案内
◆支部ホットライン
◆今月のお客様/事務局だより
◆事務局日誌
1989年4月号(No.512)
◆特集 身近にできる野鳥の調査
この季節、野鳥たちのさえずりを聞いて感動を覚える方も多いであろう。同時に、もっと鳥のことを知りたいと思われるかもしれない。「野鳥のことを調べてみよう」という気持ちになったとき、どうすればよいのか。また、実際に調査を進めている支部や個人、グループの調査活動についてご紹介する。
●こんな調査をやってみよう 樋口広芳
●干潟の調査入門 石川 勉
●ねぐら研究会奮戦記 浜口哲一
●支部でまとめた野鳥の分布 丸山健司
◆カラーページ
●春風に誘われて 石江馨・石江進
●谷津干潟のシギ・チドリを調べる 石川 勉
◆季節の折り紙-シギ 中野獨王亭
◆「ぼくは野鳥のレンジャーだ」読書感想文が入賞 赤池大介・近辻牧子
◆連載 エッセイ
軽井沢の小鳥たち 見城美枝子
◆演習林長と小さな仲間たち(7) 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆フォトエッセイ 鳥たちの四季(2) 武蔵野の雑木林で 写真・文=平野伸明
◆ニュースダイジェスト
◆BWワンポイントアドバイス(6)
◆バーディング英会話(40) M=マクサマック
◆主張
◆活動
◆会員コーナー
◆支部ホットライン
◆日本野鳥の会協定旅館一覧
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1989年5月号(No.513)
◆特集 三宅島の鳥
いつの頃からか、三宅島はバードアイランドと呼ばれるようになった。アカコッコ、イイジマムシクイ、カラスバトなど、本土では見られない鳥たちに出会えるからだろう。また、三宅島は火山と照葉樹林の島でもある。今年の全国大会は6月に三宅島で開かれるが、今月は三宅島の自然と野鳥の魅力について紹介する。
●三宅島の自然と野鳥を訪ねて まとめ=村上千文
●三宅島イラストマップ 谷口高司
●三宅島の人と鳥 編集室
●船上バードウォッチングガイド 宇山大樹
●三宅島とNLP問題 塚本洋三
◆カラーページ 特集 三宅島の鳥 青木保・浅沼和男・浅野俊雄・津村一・名塚周
◆バードリスニングに補聴器を蒲谷鶴彦
◆短歌四季の鳥 紀藤 青
◆連載 エッセイ 鳥達に名前をつける秘かな楽しみ 島田璃里
◆演習林長と小さな仲間たち(8) 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆フォトエッセイ 鳥たちの四季(3) 小さな水場の野鳥たち 平野伸明
◆ニュースダイジェスト
◆バーディング英会話(41) M=マクサマック
◆BWワンポイントアドバイス(7)
◆主張
◆活動
◆サンクチュアリ通信
◆第35回全国大会参加者募集
◆会員コーナー
◆支部ホットライン
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1989年6月号(No.514)
◆特集 高原と野鳥
「高原」という言葉でイメージするのはなんだろうか。澄みわたった青い空、清涼な空気、草木のみずみずしい緑、遠くからこだまするカッコウやツツドリの声・・・。今月は様々な分野の方に、高原での出来事や高原への想いなどを、それぞれにつづっていただいた。
●高原の雑木林にて 中村登流
●尾瀬で出会った鳥たち 西丸震哉
●高原に暮らす人々 松田輝雄
●クマゲラ探しの収穫は 小山真希
◆カラーページ 高原と野鳥-上高地の初夏 写真=足田輝一・姉崎一馬・布施正直・青木広造・小堀脩男 文=足田輝一
◆新聞で見る昭和初期の野鳥情報 松山資郎
◆ゴビズキンカモメについて 中村一恵
◆連載 エッセイ にんじんの実を食う鳥 飯倉照平
◆フォトエッセイ 鳥たちの四季(4) モズ 写真・文=平野伸明
◆ニュースダイジェスト
◆演習林長と小さな仲間たち(9) 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆バーディング英会話(42) M=マクサマック
◆BWワンポイントアドバイス(8)
◆主張・活動
◆日本野鳥の会からのお知らせ
◆フィールドノート
◆会員コーナー
◆支部ホットライン
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1989年7月号(No.515)
◆特集 もぐる
空を飛べるように進化してきた鳥類の中に、脚や翼を使って水に潜る鳥がいる。どんな種類が潜るのか、どうやって潜るのか、体のつくりはどうなっているのか、水面下での出来事だけに想像のつかないことだらけだ。そろそろ暑くなるこの時季、涼しい水の中の鳥の世界をしばし覗いてみよう。
●潜る鳥はどんな鳥 長谷川博
●潜りの達人カイツブリ 大空晴美
●潜る鳥あれこれ
◆カラーページ
●飛ぶがごとくに 写真=久保田浩・高砂淳二・吉野雄輔
●もぐる鳥イラスト図鑑 谷口高司
◆アジアの野鳥保護大会開かる 市田則孝
◆季節の折り紙-夏 ドラミングするキツツキ 中野獨王亭
◆連載 エッセイ 身近に鳥を聞く 畑中至純
◆演習林長と小さな仲間たち 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆フォトエッセイ 鳥たちの四季(5) カラマツ林のフクロウ親子 平野伸明
◆ニュースダイジェスト
◆バーディング英会話(43) M=マクサマック
◆BWワンポイントアドバイス(9)
◆主張
◆活動
◆会員コーナー
◆支部活動レポート オオセッカ村をご存じですか 津曲隆信
◆支部ホットライン
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1989年8月号(No.516)
◆特集 バードコレクション
野鳥の楽しみ方は、人さまざま。バードウォッチングに行き、野鳥の姿や鳴き声を楽しむだけにとどまらない。野鳥は古くからいろいろなものにデザイン化され多くの人の目を楽しませてきた。今月は野鳥がデザインされたものに加え、野鳥にちなんだものをコレクションし、楽しんでいる方たちをご紹介しよう。
●座談会 バードコレクションの楽しみ
●インタビュー 十人十色のコレクション 大塚 豊
●絶滅に立ち会ったコレクター 柴田敏隆
◆カラーページ
●高山の鳥 久保敬親・高木清和
◆続 自然と経済のあいだ 物質循環と環境 多辺田政弘
◆連載 エッセイ ひとつの自然に親しむ喜び 伊沢紘生
◆演習林長と小さな仲間たち(11) 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆フォトエッセイ 鳥たちの四季(6) 街の空を舞うチョウゲンボウ 平野伸明
◆ニュースダイジェスト
◆バーディング英会話(44) M=マクサマック
◆BWワンポイントアドバイス(10)
◆主張・活動
◆サンクチュアリ通信
◆全国大会報告
◆会員コーナー
◆支部ホットライン
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1989年9月号(No.517)
◆特集 カワセミ
カワセミの一年の生活について探ってみた。また、カワセミと他のカワセミ類の形態や習性の違い、カワセミが最近都市部の水辺に復活してきたといわれるがそれはなぜか、などについても紹介する。
●カワセミの生活 中川雄三
●食性・形態・渡りから見た日本のカワセミ類 中村一恵
●帰ってきたカワセミ 金子凱彦
●フィールドノートこぼれ話 中川雄三
◆カラーページ
●翔びたち 写真=嶋田 忠
●身近な鳥、カワセミ 写真=中川雄三
●日本のカワセミ類
写真=真木広造・小林正之・水野隆夫
◆微笑の国へ 1989年タイ紀行(1) 加藤幸子
◆連載 エッセイ 鳥の不幸 岸田衿子
◆演習林長と小さな仲間たち(12) 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆フォトエッセイ 鳥たちの四季(7) テントで暮らした半年間 平野伸明
◆ニュースダイジェスト
◆バーディング英会話(45) M=マクサマック
◆BWワンポイントアドバイス(11)
◆主張・活動
◆研究センターの今後の活動
◆「レンジャーと歩く夏のサンクチュアリの旅」報告
◆会員コーナー
◆支部ホットライン
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
◆1989年バードソン報告
1989年10月号(No.518)
◆特集 地球環境と野鳥
野鳥は自然環境の良好さを示す身近な指標といわれるが、地球環境の破壊は野鳥にどんな影響を及ぼしてきたのか、野鳥保護が地球環境の保全にどう結びつくのか、地球規模の視点から野鳥保護について考えてみよう。
●地球環境とバードウォッチャー 石弘之
●座談会
野鳥-地球を守るシンボル
◆カラーページ
●フォトエッセイ 鳥たちの四季(8) 森の王者〝オオタカ〟 平野伸明
●バードウォッチャーのための地球環境入門ののたんぽぽ
●アカヒゲが会員の巣箱で繁殖研究センター
◆微笑の国へ 1989年タイ紀行(2) 加藤幸子
◆季節の折り紙-秋 三角形で折るツバメ 中野獨王亭
◆連載 エッセイ 野鳥のいる暮し 岡野薫子
◆演習林長と小さな仲間たち 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆ニュースダイジェスト
◆バーディング英会話(46) M=マクサマック
◆BWワンポイントアドバイス(12)(最終回)
◆主張・活動
◆アムールにオオワシの故郷をたずねて 花輪伸一
◆会員コーナー
◆支部活動レポート 視覚障害者とのバードヒアリング探鳥会 武石干雄
◆支部ホットライン
◆今月のお客様/事務局だより/事務局日誌
1989年11月号(No.519)
◆特集 鳥の本棚
野鳥とのふれあい方はさまざま。秋の夜長を、鳴く虫の声をバックミュージックに、本を通じて野鳥とふれあうのはいかがだろうか。今月は各分野の方々に、野鳥にちなんだ「私の一冊」を紹介していただいた。
●鳥の本-私の一冊
●英語で読む野鳥の本2冊 長井弘勝
●海外の野鳥の雑誌 園部浩一郎
◆カラーページ
●初冬を舞う 堀田 明
●巨椋のコミミズク 中川宗孝
◆微笑の国へ 1989年タイ紀行(最終回) 加藤幸子
◆連載 エッセイ 私と自然 ケビン=ショート
◆演習林長と小さな仲間たち(14) 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆フォトエッセイ 鳥たちの四季(9) アフリカへ 平野伸明
◆ニュースダイジェスト
◆ワイルドライフアート 野鳥の絵を楽しむ(1) 飯塚利一
◆バーディング英会話(47) M=マクサマック
◆主張・活動
◆野鳥の絵で自然保護を 普及部
◆サンクチュアリ通信
◆会員コーナー
◆支部ホットライン
◆野鳥バックナンバー頒布のお知らせ
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
1989年12月号(No.520)
◆特集 カモの行動学
一見、春が来るのを水辺でのんびりと待っているように見える冬のカモ。だがよく観察すると、カモの雄はつがう相手を見つけようと、求愛行動を必死に繰り返している。あなたも「野鳥」誌片手にカモの行動を観察しよう。
●カモの行動をウォッチング 福田道雄
●カラーページ:マガモの雄の求愛行動 谷口高司:冬の水辺で観察しよう 諸角寿一:1989年 波崎・銚子の夏 私市一康
◆鳥の歌 新浜ほか 歌=大悟法進 絵=内藤五琅
◆ガン・カモ・ハクチョウ類の渡来地 研究センター
◆連載 エッセイ 楽しくペンギンを守る会 青柳昌宏
◆演習林長と小さな仲間たち(15) 文=石城謙吉 絵=長谷川哲雄
◆コラム 自然保護
◆フォトエッセイ 鳥たちの四季(10) 秋の水場の訪問者 平野伸明
◆ニュースダイジェスト
◆ワイルドライフアート 野鳥の絵を楽しむ(2) 西郷容子
◆バーディング英会話(48) M=マクサマック
◆主張・活動
◆フィールドノート
◆会員コーナー
◆支部ホットライン
◆1989年「野鳥」総目録
◆今月のお客さま/事務局だより/事務局日誌
◆法人特別会員名簿