『野鳥』誌バックナンバー 1954年
※目次の表現等は発行当時のまま掲載しております。一部、種名・地名の補足をしております。
1954年1・2月号(No.163)
(第19巻)(第1号)
- カット
(村田勝四郎)(鈴木秀男)(磯貝洋子) - 口絵
- 喜寿の窪田空穂翁
(中西悟堂) - ハヤブサの巣立後の幼鳥
(鳥居主計) - サシバの雛
(田島壽) - アオバトの営巣
(永田洋平)
- 喜寿の窪田空穂翁
- 詩
- スバリ嶽
(中西悟堂) - 加賀白山・彌陀が原
(中西悟堂)
- スバリ嶽
- 短歌
- 夏寂
(並木秋人)
- 夏寂
- 俳句
- 雲雀(ヒバリ)
(小沼草炊)
- 雲雀(ヒバリ)
- 窪田空穂翁訪問
(中西悟堂) - <特集>
- 本州におけるハヤブサの繁殖について
(小林平一・鳥居主計) - ハヤブサの巣を撮す
(小林平一) - 新潟県のハヤブサ
(成沢多美也)
- 本州におけるハヤブサの繁殖について
- グラビア
- 本州におけるハヤブサの繁殖
(小林平一) - 新潟県のハヤブサ
(成沢多美也)
- 本州におけるハヤブサの繁殖
- ヒタキの当て字「鶲」について
(山本徳太郎) - 鶴の夫婦愛(ツル)
(生田吉五郎) - マキノセンニウの生活(マキノセンニュウ)
(周元) - 野鳥雑記
(永田洋平) - ノウリンドリと云う名の鳥(コジュケイ)
(宇田川竜男) - 信州にて手捕りされた大白鳥(オオハクチョウ)
(羽田健三) - 各地の鳥
- 美作の鳥
(井上立) - 阪神地方の秋の渡り
(坂根干) - 奥多摩秋の鳥
(田村活三) - 北九州を中心とした渡鳥の季節における鳥相について
(安部幸六) - 加賀の鳥
(清水幸忠)
- 美作の鳥
- 都下丘陵にサシバの巣を見る
(笹川昭雄) - 天然記念物の指定をうけて
(細野善熙) - 「野鳥の会」の歩みと「野鳥誌」の記事
(井上与惣一) - 新入会員
- 編集後記
- 規約・賛助員・名誉会長・中央委員・支部所在地
1954年3・4月号(No.164)
(第19号)(第2号)
- 目次カット
『キンクロハジロ』
(村田勝四郎) - 扉・本文カット
(村田勝四郎) - 本文カット
『並木』
(磯貝洋子) - <特集・鳥の食べ物>
- 写真
- ウンカが大発生した稲田へ押寄せたツバメの群
(北国新聞社提供) - 雛に餌をはこぶオオヨシキリ
(星野嘉助) - 雛に餌をはこぶコヨシキリ
(星野嘉助) - カメムシをくわえたノビタキ
(蝋山朋雄)
- ウンカが大発生した稲田へ押寄せたツバメの群
- 巻頭言
(山階芳麿) - 食べ物の種類
- 野鳥は何を食べているか
(安部幸六) - エゾヤマドリ及び白鳥等(ハクチョウ)
(犬飼哲夫) - 野鳥の食性の観察
(崎川範行) - 貝類を食うキジ
(竹野家立) - 蛭を食べるカルガモ
(千羽元一) - 野鳥と草木の実
(中村幸雄) - キジの食べ物調べ
(日向富士雄)
- 野鳥は何を食べているか
- 小鳥の功徳
(中西悟堂) - 食べ方・食い量・食わせ方
- 餌の食べ方
(清棲幸保) - 野鳥はどれ位虫を食べるか
(山田信夫) - 餌のはこび方
(水野武夫) - 椋鳥と農夫の作業(ムクドリ)
(和田干蔵)
- 餌の食べ方
- コゲラの育雛
(成沢多美也) - 害虫駆除
- 防雪林のクロツグミ
(内田登一) - スズメとアオバハゴロモ
(山階芳麿) - ブランコケムシをねらうムクドリ
(竹越俊文) - マツクイムシを食う小鳥達
(宇田川竜男)
- 防雪林のクロツグミ
- 明るい日曜日
(鈴木秀男) - 鳥は穀類を余り好かないか
(稲田豊八) - 雀は都会に
(市川昌徳) - 文献から
- 早贄にされた獣と魚
(籾山徳太郎) - スズメの食べ物は季節によってこんなに変る
(山階芳麿) - ツバメの雛達は平等に餌をもらっているだろうか
(山本広一)
- 早贄にされた獣と魚
- 図説
- この嘴で(1)
(黒田長久) - この嘴で(2)
(黒田長久) - この嘴で(3)
(黒田長久) - この舌で
(黒田長久) - この趾で
(黒田長久)
- この嘴で(1)
- 身近な鳥の食性
(池田真次郎) - 湖沼標式を指標する雁鴨科鳥類の群集としての棲み分けについて(ガンカモ科)
(羽田健三) - 野鳥の食べる植物
(三島冬嗣) - 森林とミヤマカケスの食性との関係
(井上元則) - 食べ物の野鳥
(戸田達雄) - オカボ畑のバン
(村上司郎)
- 写真
- お詫び
- 新入会員
- 行事予告
- 懇談会出席者
- 年賀状拝受者芳名
- 中西名誉会長消息
- 編集後記
1954年5・6月号(No.165)
(第19巻)(第3号)
- カット
(磯貝洋子) - 口絵
- クロサギの繁殖
(小林平一) - 大指の海猫(ウミネコ)
(西条安夫) - オオジシギとヒクイナの巣
(山路賀藤次) - ビンズイ・ルリビタキ
(伊東誠) - 奥多摩野鳥展
(奥多摩支部)
- クロサギの繁殖
- 詩
- 大指の海猫
(熊谷三郎) - 燕詩
(白楽天)
(中山久四郎 解説)
- 大指の海猫
- 短歌
- 都下御岳山駒鳥山荘
(中西悟堂) - 點影
(鈴木秀男)
- 都下御岳山駒鳥山荘
- 巻頭言
(中西悟堂) - 本州におけるクロサギの繁殖について
(小林平一・鳥居主計) - 鵜の楽園知床半島(ウ)
(犬飼哲夫) - 北辺譚
(永田洋平) - 柳小屋まで
(清水古壽) - 上高地紀行
(向井美雄) - 野鳥だより
- 九十九里浜所見・東京のササゴイ追記
(黒田長久) - 野鳥だより(3)・(4)
(山県深雪) - 鷹の食性(タカ)
(岡董高)
- 九十九里浜所見・東京のササゴイ追記
- 硝子戸とキセキレイ
(日向富士雄) - ミミズクを飼う
(崎川範行) - 仏法僧の和名の是正(ブッポウソウ)
(熊谷三郎) - 野鳥小唄
(湯浅大多郎) - 鳥仙とゆく(1)
(細野善鬼)(細野善熙) - 再び箱根産オオアカゲラについて
(田代道彌) - 或る日のコサメビタキ
(倉成栄吉) - 鳥声断片
(立花繁信) - 野鳥短信
- 炎天でスズメの斃死・他2題
(林武雄) - オオハクチョウの幼鳥・他2題
(下山喜太郎) - 羽黒山のアオサギ
(太田政之) - 福島県でもハヤブサが繁殖
(湯浅大多郎) - ツルは枝上にはとまらない
(籾山徳太郎) - 九州の「コガラ」という鳥
(籾山徳太郎)
- 炎天でスズメの斃死・他2題
- 武蔵野の野鳥
(今村宏) - 東北鳥界通信
- 御岳山鳥獣保護区ならびに戸倉村野鳥飼育所陳情
- 奥多摩支部行事
- 会員消息
- 寄贈ならびに交換誌
- 図書紹介
- 新入会員・退会
- 住所変更
- 東京野鳥懇談会出席者
- 会告
- 編集後記
- 野鳥生態写真募集
1954年7・8月号(No.166)
(第19巻)(第4号)
- カット
(村田勝四郎)
(磯貝洋子) - 口絵
- 川合玉堂先生と中西名誉会長
(中西悟堂) - 村山貯水池における巣箱架設指導
(朝日新聞社提供) - 瓢湖の「白鳥」愛護者吉川重三郎老(ハクチョウ)
(村上猛) - 瓢湖の白鳥(ハクチョウ)
(今村宏) - 瓢湖の白鳥
(田村善次郎) - 瓢湖の白鳥
(村上猛) - 瓢湖の白鳥
(星野嘉助) - 第二回全国委員会
(田島壽・永田洋平)
- 川合玉堂先生と中西名誉会長
- 短歌
- 御嶽にて
(山路賀藤次) - 信州追分泉洞寺に詣づ
(鈴木秀男)
- 御嶽にて
- 英詩
- Morning,Noon and Night.(森の一日)
(丸山廉)
- Morning,Noon and Night.(森の一日)
- 巻頭言「野の鳥は野に」
(鈴木秀男) - 川合玉堂翁
(中西悟堂) - 山階芳麿先生への書簡
(三上士郎) - 鵜飼聞書(ウ)
(最上孝敬) - 随筆
- 翡翠(カワセミ)
(内田享) - カラス
(山県深雪) - イスカの卵
(釜沢忠夫) - ジョウビタキの行方
(山下勝三) - オオコノハズクの鳴き声
(宇田川竜男)
- 翡翠(カワセミ)
- 野鳥小唄(続)
(湯浅大多郎) - <特集・野の鳥を写す>
(釜澤忠夫・伊平清士・佐藤春雄・倉成栄吉・基山中学校・吉村済・関公一・星野嘉助・白井邦彦・細野哲夫・藤村和男・大沼丈夫) - 巨椋池干拓地におけるケリの越冬について
(伏原春男) - 越後中津川の入内雀(ニュウナイスズメ)
(吉田三郎) - 人工巣箱に得たる「ムササビ」の古巣について
(田代道彌) - 不死鳥
(成沢多美也) - 鳥仙とゆく(2)
(細野善鬼) - 彙報
- カササギの語源
(倉成栄吉) - 東京渋谷に渡来したカヤクグリ
(籾山徳太郎) - カッコウの雛を育むホオジロ
(釜沢忠夫) - 野鳥ノート
(杉浦邦彦) - 森林害虫と野鳥
(本間整)
- カササギの語源
- 第2回全国委員会報告
(田村活三) - 野鳥の会愛鳥週間行事「仏法僧をきく会」他
(田村・大鳥) - 軽井沢通信抄
(星野嘉助) - 野鳥季節
- 編集後記
- 規約・賛助員・名誉会長・中央委員・支部所在地
- 会員住所変更
- 新入会員
1954年9・10月号(No.167)
(第19巻)(第5号)
- カット
(村田勝四郎)
(磯貝洋子) - 口絵
- 古稀を迎えられた川村多実二博士と歌碑
- 次代の群像
(読売新聞社提供) - 育雛するアカハラ
(関公一) - タマシギの抱卵
(小林平一) - 給餌中のクロツグミの雌
(永田洋平) - センダイムシクイ
(伊東誠) - 福島県のハヤブサ繁殖地
(三瓶金次郎) - くまたかを使う鷹匠
(生田吉五郎) - 手燭の炎の如くに(故熊谷三郎氏)
(永田洋平) - 双子島のハクセキレイ
(阿部司)
- 俳句
- 軽井沢探鳥
(細谷千博)
- 軽井沢探鳥
- 巻頭言
(古賀正) - 世田ヶ谷閑筆(1)
(中西悟堂) - 鳥声雑稿
(川村多実二) - くまたかを使う鷹匠口伝
- 随筆
- ハヤブサの襲撃
(黒田長久) - 早慶戦と椋鳥(ムクドリ)
(向井美雄) - ヨタカの母性愛
(渡辺武夫) - 猫がとったジョウビタキの行方
(籾山徳太郎) - ヌルデの実と鳥
(下原恒男) - 旅鳥ノゴマの記
(小平万栄) - 稲おほせ鳥
(故熊谷三郎 寄)
- ハヤブサの襲撃
- 男鹿半島の旅より
(黑田長久) - 保福寺峠の春
(鈴木邦彦) - 檜枝岐から尾瀬へ
(橘川次郎) - 雨の愛鷹紀行
(田代道彌) - 手燭の炎の如くに
(永田洋平) - ハクセキレイの新繁殖地(遺稿)
(故熊谷三郎) - 三峰山で越冬するイワヒバリについて
(清水古壽) - ヤイロチョウ捕獲の新例
(細野善熙) - 富山県泊町に来るキビタキとマミジロキビタキ
(下山喜太郎・野田親治) - オオハムについて
(長谷川竹治) - 雌雄羽を有する雉(キジ)
(岡董高) - タマシギに想う
(小林平一) - 鳥仙とゆく(3)
(細野善鬼) - モズ三題
- 生態所々
(下山喜太郎) - モズの伝説
(松下芳男) - 空中戦五十分
(倉成栄吉)
- 生態所々
- ヒバリの異状卵
(吉池邦人) - 野鳥への郷愁
(深田耕二) - ハヤブサの繁殖地踏査第1報
(湯浅大多郎) - 名古屋付近の秋の渡り
(名古屋支部) - 日本鳥類保護連盟顧問役員等決定
- 日本鳥類保護連盟表彰状
- 京都における愛鳥週間行事
- 川村多実二先生と津山支部
(本沢一江) - 中西名誉会長消息
- 高尾山探鳥会参加者
- 軽井沢探鳥会参加者
- 7月野鳥懇談会(東京)出席者
- 新入会員
- 住所変更
- 会則
- 編集後記
- 規約・賛助員・名誉会長・中央委員・支部所在地
1954年11・12月号(No.168)
(第19巻)(第6号)
<特集>野鳥の生活を脅かすもの
- 目次カット
(横山隆一) - 本文漫画
(和田義三)
(横山隆一) - <空気銃と鳥>
- 写真
- 空気銃弾に嘴峰を傷けたヒヨドリ
(山階芳麿) - 銃弾に負傷した新浜のチュウサギ
(塚本洋三) - 仙台市で行われた空気銃制限強化請願署名運動
- 狩猟Gメン都下を行く
(朝日ニュース提供)
(サン写真新聞社提供)
- 空気銃弾に嘴峰を傷けたヒヨドリ
- 巻頭言
(山階芳麿) - 空気銃の製造並びに使用禁止について
(三上士郎) - 空気銃亡国
(中西悟堂) - 空気銃に寄せる(諸家報告)
- 狩猟解禁を前にして空気銃の脅威を語る
(内田清之助・小津茂郎) - 新聞面に拾う
- 悪太郎の仕業
(阿部真之助) - 空気銃殺人事件によせて
(池田潔) - 空気銃は絶対使用禁止に
(草深親之助) - 殉鳥者見殺法規
(釜沢忠夫)
- 写真
- <農薬と鳥>
- 殺虫剤と小鳥
(安松京三) - 放射能か農薬か
(小林平一)
- 殺虫剤と小鳥
- <原水爆と鳥>
- 放射能と鳥
(崎川範行) - 原因不明の斃死鳥(第1報)
(千羽元一) - 野鳥から放射能を検出(第2報)
(千羽元一) - 燕と放射能(ツバメ)
(内田清之助)
- 放射能と鳥
- <文明と鳥>
- 文明の利器による鳥類への威嚇
(黒田長禮)
- 文明の利器による鳥類への威嚇
- <天災と鳥>
- 写真
- 台風におののく白鷺(サギ)
(田中徳太郎) - 梅雨に斃れた雛鷺(サギ)
(田中徳太郎)
- 台風におののく白鷺(サギ)
- 天災と鳥
(内田清之助)
- 写真
- <飼育と野鳥>
- 写真
- タンチョウ
(古賀忠道) - マナヅル
(古賀忠道)
- タンチョウ
- 野生鳥類の人工孵化
(古賀忠道) - 鳥とハイキング
(内田清之助)
- 写真
- <森林と鳥>
- 小鳥は森林の防衛隊
(村上竜太郎)
- 小鳥は森林の防衛隊
- 編集後記