No.18
2005年9月号
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事務局からのお知らせなど
  トヨタ財団の公募助成の紹介
  会員数
  2006年の会員証はアオゲラ
  チャリティー年賀状はセイコーマートで

事務局からのお知らせなど
総務室より

■トヨタ財団2005年度「地域社会プログラム」公募についてご紹介します■

 財団事務局に(財)トヨタ財団より2005年度「地域社会プログラム」公募のご案内が届きましたので、ご参考までに概要をご紹介いたします。
 ご興味のある支部は、直接(財)トヨタ財団へお問い合わせください。
<トヨタ財団2005年度「地域社会プログラム」募集要項の概要>

●応募・問い合わせ先:(財)トヨタ財団 「地域社会プログラム」係
Tel:03-3344-1701
 http://www.toyotafound.or.jp/
●助成対象:
(1)活動助成
地域社会の再構築と活性化を目指し、地域にくらす人々が主体となった実践的なプロジェクトへの助成。
1件あたりの助成金の上限は200万円とします。
(2)成果普及助成
以下2カテゴリーあります。
1件あたりの助成金の上限は(A)100万円程度、(B)400万円とします。
(A) 地域社会の再構築と活性化を目指した活動の具体的な成果を、他の地域で類似な実践をしている人たちと比較、共有することを目的とした「活動記録の出版」。
(B) 地域社会の再構築と活性化を目指した活動の経験からたくわえられたものを、地域間で共有し広めるための「広域ネットワーク」。
●募集期間:2005年10月1日〜11月21日(当日消印有効)
●プロジェクト実施期間:2006年4月1日〜2007年3月31日
(総務室長/原元奈津子)
会員室より

■ 会員数 ■

●9月1日会員数 46,918人(対前月 −41人)
 残念ながら5ヶ月ぶりに会員数がマイナスに転じ、先月に比べ41人の会員数減少となりました。8月の入会・退会者数の表をみますと、入会者数は退会者数より47人少なくなっています。会員の増減は、入会者数と退会者数のほかに、会費切れ退会となった後に会費が支払われ会員として復活した人数によって決まります。8月の会員への復活者数を入会者数に加えても、退会者数が多かったために、前月に比べて41人の会員数減少という結果になりました。
 2005年4月からの会費切れ会員の会員猶予期間延長により、8月の会費切れ退会の対象は個人特別会員とその家族会員のみで、会費切れ退会は16人でした。05年8月の申し出退会者数は175人と、会費切れ退会と合わせると191人となります。これは前年同月の退会者数281人に比べると90人も減少しています。
 2005年4〜8月の退会者数は前年同月を5ヶ月連続して下回っていますが、9月から会費切れ退会は個人特別会員以外の会員種類も対象となるので、今後の退会者数は05年4〜8月の各月の退会者数によりも多くなると予測されます。

表1 8月の入会・退会者数
入会者数 退会者数
個人特別会員 4人 19人
総合会員(おおぞら会員) 29人 68人
本部型会員(青い鳥会員) 34人 24人
支部型会員(赤い鳥会員) 51人 30人
家族会員 26人 50人
合計 144人 191人
年度累計 990人 901人
9月の入会案内発送件数 2,262件(年度累計11,785件)
9月のホームページアクセス件数 20,715件(年度累計125,300件)

■都道府県および支部別会員数■

 都道府県別の会員数の合計47,166人には野鳥誌の贈呈数も含まれており、野鳥誌贈呈数248を引いた数が公称会員数となります。都道府県別の会員数合計の対前月差は−21人となっており、9月1日会員数の対前月−41より多くなっていますが、これは野鳥誌贈呈先+20人が含まれているためです。
表2 都道府県別の会員数 (9月1日時点)
都道府県 会員数 対前月差 都道府県 会員数 対前月差 都道府県 会員数 対前月差 都道府県 会員数 対前月差
北海道 2,110人 -4人 神奈川県 4,941人 -3人 大阪府 2,490人 1人 福岡県 1,604人 -4人
青森県 367人 1人 新潟県 496人 -2人 兵庫県 1,784人 3人 佐賀県 237人 1人
岩手県 496人 -5人 富山県 256人 0人 奈良県 691人 -3人 長崎県 290人 -1人
宮城県 597人 0人 石川県 346人 -2人 和歌山県 233人 -1人 熊本県 476人 -1人
秋田県 267人 -1人 福井県 281人 0人 鳥取県 247人 1人 大分県 287人 0人
山形県 230人 -1人 山梨県 375人 2人 島根県 168人 -1人 宮崎県 303人 3人
福島県 882人 -1人 長野県 1,042人 -2人 岡山県 645人 -2人 鹿児島県 407人 -1人
茨城県 1,229人 2人 岐阜県 670人 -1人 広島県 762人 -13人 沖縄県 153人 -2人
栃木県 556人 -1人 静岡県 1,792人 -13人 山口県 538人 -4人 その他 199人 17人
群馬県 1,002人 -8人 愛知県 1,943人 4人 徳島県 417人 -4人 全国 47,166人 -21人
埼玉県 2,844人 0人 三重県 534人 -3人 香川県 270人 3人  
千葉県 2,477人 4人 滋賀県 345人 5人 愛媛県 422人 -1人
東京都 7,283人 20人 京都府 985人 -4人 高知県 197人 1人
備考:その他は海外在住の会員を示します。
表3 支部別の会員数 (9月1日時点)
支部 会員数 対前月差 支部 会員数 対前月差 支部 会員数 対前月差 支部 会員数 対前月差
小清水 4人 0人 福島 213人 0人 長野 552人 4人 島根県 178人 0人
オホーツク 180人 1人 郡山 236人 0人 軽井沢 287人 -2人 岡山県 639人 -4人
根室 89人 0人 二本松 61人 0人 諏訪 274人 1人 広島県 743人 -9人
釧路 182人 1人 白河 75人 0人 木曽 53人 0人 山口県 542人 -6人
十勝 155人 -1人 会津 73人 -2人 伊那 89人 4人 香川県 237人 1人
旭川 95人 -1人 南会津 22人 0人 甲府 267人 0人 徳島県 455人 -3人
滝川 54人 0人 いわき 159人 0人 富士山麓 99人 1人 高知 200人 1人
道北 37人 0人 福島県相双 12人 0人 東富士 68人 0人 愛媛県 412人 -2人
江別 28人 0人 福島県原町 17人 0人 沼津 244人 -7人 北九州 441人 -1人
札幌 443人 0人 茨城 1,188人 -1人 南富士 299人 3人 福岡 782人 1人
小樽 167人 0人 栃木県  538人 1人 南伊豆 63人 0人 筑豊 234人 0人
苫小牧 249人 0人 群馬県 895人 -2人 静岡 614人 -3人 筑後 192人 -1人
室蘭 176人 0人 吾妻 103人 1人 遠江 500人 -3人 佐賀県 285人 0人
函館 109人 2人 埼玉県 2,358人 -2人 愛知県 1,570人 2人 長崎県 310人 -1人
道南檜山 73人 0人 千葉県 1,904人 -3人 岐阜県 704人 2人 熊本県 472人 -1人
青森県 228人 1人 東京 5,271人 -4人 三重県 464人 -3人 大分県 299人 -1人
弘前 152人 0人 奥多摩 1,098人 5人 奈良 659人 -3人 宮崎県 306人 2人
秋田県 272人 0人 神奈川 3,976人 -5人 和歌山県 231人 -1人 鹿児島県 376人 0人
山形県 234人 0人 新潟県 415人 -2人 滋賀 257人 7人 八重山 79人 1人
宮古 124人 0人 佐渡 21人 0人 京都 1,076人 -3人 やんばる 119人 0人
盛岡 235人 0人 富山県 231人 0人 大阪 2,436人 4人 合計 43,435人 -31人
北上 137人 0人 石川 334人 -1人 兵庫県 1,550人 -2人  
宮城県 607人 3人 福井県 278人 0人 鳥取県 270人 0人
備考:支部別の会員数の合計は、都道府県別の会員数の合計と異なります。これは、本部型(青い鳥)会員や支部に所属されていない個人特別会員が支部別の会員数に含まれないためです。

■2006年会員証のデザインは『アオゲラ』に!■

 支部ネット通信5月号でご案内しました2006年会員証を飾る作品募集に、31名の方から計78作品(写真69点、イラスト9点)をお寄せいただきました。支部報等でのご案内ありがとうございます。
 選考の結果、2006年会員証を飾る作品は中西甚五郎さんが滋賀県で撮影された『アオゲラ』となりました。新しい会員証は、会費期間が2006年の1月から始まる方に順次お届けします。
 会員証を飾る作品は、会員の方を対象に野鳥を題材にした写真やイラストを募りもちいています。
 今回応募いただいた作品は、ホームページ(http://www.wbsj.org/)に掲載する予定です。機会がございましたら、ぜひ支部報等で赤い鳥(支部型)会員の皆さまへもご紹介をお願いいたします。
(会員室/八木典子)

■チャリティー年賀状、今年はセイコーマートから■

 昨年ご好評いただいた、当会がデザイン提携するチャリティー年賀状の印刷サービスが、今冬は、北海道全域および茨城県、埼玉県で店舗展開するコンビニエンスチェーンストア、セイコーマートで9月26日から始まりました。デザインはカメラマンのお二人、久保敬親さんのタンチョウの写真と石田光史さんのオジロワシの写真の2種類です。
 このデザインを選んでお申込いただくと、印刷1件につき100円がセイコーマートから当会に寄付されるしくみです。
 どちらの写真も新春にぴったりのデザインになっています。該当地域にお住まいの会員の皆さまにはぜひお申込いただき、寄付にご協力いただければと存じます。お申込は店頭のパンフレットをご利用ください。

※北海道地域および茨城支部、埼玉県支部の支部報ご担当者様へ
 このお知らせは、『野鳥』誌11月号にも掲載の予定です。
 貴支部報にもご自由に転記・掲載してご紹介ください。よろしくお願いいたします。
(会員室/齋藤英一郎)
支部ネット通信担当より
 今月は原稿が少なく、寂しい号になりました。各支部やブロックからの投稿記事をお待ちしております。原稿はメールでお送りいただけます。特に締め切りはありませんが、月の前半にお送りいただければ、その月の号に掲載可能です。
本通信は電子メールでもお送りしております。1支部あたり2アドレスまで登録いただけます。まだご登録されてない支部もありますので、どうぞご利用ください。また、本通信のバックナンバーは、ホームページから閲覧できます。URLは以下のとおりです。
 http://www.wbsj.org/info/shibu/net/
(会員室長/小林豊)
支部ネット通信 第18号
発行:財団法人日本野鳥の会 2005年9月26日
担当:会員室
〒151-0061 東京都渋谷区初台1-47-1
小田急西新宿ビル1F
TEL.03-5358-3510・3511 FAX.03-5358-3608
E-mail:[email protected]