チュウヒの保全に向けた調査

チュウヒの保全に向けた調査

チュウヒは、ヨシ原やササ原などの広い面積を有する原野にくらすタカの仲間です。生態系の頂点に位置するためその存在は「湿原・草原の生物多様性の豊かさの象徴」といえます。

しかし、そんなチュウヒは、日本国内で繁殖するタカの仲間の中でもっとも少ないとされており絶滅が心配されています。国内最大級の繁殖地である北海道の「サロベツ原野」と「勇払原野」では、多くのチュウヒは、民有地のササ原やヨシ原で繁殖をしています。このような場所は、再生可能エネルギーの発電施設の建設や工場誘致などを目的に開発されやすく、また放置されたままだと植生の遷移により樹林化し、生息環境の悪化を招いてしまいます。

当会は、2024年に「チュウヒ保護プロジェクト」をスタートさせました。本プロジェクトでは、サロベツ原野と勇払原野で保護を進めていくため、現地にある拠点やネットワークなどと協力しながら、調査や普及、野鳥保護区の設置などの保護活動を進めていき、国内で繁殖するチュウヒのつがい数の維持、または増加に貢献していきます。

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危機的な状況にあるチュウヒ


当会の保護への取り組み

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